
最近、未経験からプログラミングを学んで転職している人が増えているけど、42歳の私でも転職は可能なんでしょうか?プログラミングを学び始めるのは遅いでしょうか?

40代からの転職活動は今のところかなり難しい。けど将来的には採用の幅が広がる可能性はあるから転職をゴールにするのではなく副業や楽しみながらプログラミングに関わりながら転職のチャンスを伺うのがおすすめなんだ。

私はエンジニア歴5年でスタートアップでエンジニアをしています。今回は40代でもプログラミングを仕事にする方法について解説するのでよろしくお願いします。
- Progateで各スキルで何をできるかを確認する。(1ヶ月目)
- LP模写しながらわからないことを調べる。(2ヶ月目)
- LP模写しながらわからないことを調べる。(3ヶ月目)
- デザインカンプからWEBページを作成(4ヶ月目)
- ココナラとクラウドワークスに案件募集を掲載する(5ヶ月目〜)
- ボランティアでWEB制作を受けられないか営業する(5ヶ月目〜)
- プログラミング言語PHPを学習する。(5ヶ月目〜6ヶ月目)
- WordPressでブログを作ってプラグインやテンプレートを編集しながら学習する(6ヶ月目)
- WEBサイトをPHPで簡単に作成できるフレームワークLaravelを学習する(7ヶ月目〜9ヶ月目)
- Laravelを使ってポートフォリオを作成する(10ヶ月目~11ヶ月目)
- 転職活動を進める(12ヶ月〜)
実務経験0から40歳でプログラマーになった方はいる
Quoraの回答の中に40歳からプログラミングを学び始めてPMになった方がいるので可能性はゼロではないです。
開発規模は小さいものですが、ユーザー数は数千人規模のプロジェクトです。進行中のものなので詳細を語れないのですが、Python、クラウド技術などを活かせてますし、開発をしているという意味でもエンジニアしている、と言ってもいいと自分では思っています。
https://jp.quora.com/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E6%9C%AA%E7%B5%8C%E9%A8%9340%E6%AD%B3%E3%81%8C0%E3%81%8B%E3%82%89Ruby%E3%82%84Python%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6-%E3%82%A8%E3%83%B3
ただし40歳からプログラミングを学んで適正があったとしても一般的には年齢でフィルタリングされるのがほとんどであまり人気のないプロジェクトにたまたま空きができるなどの運が必要となります。
40歳からプログラミングを学ぶことのメリット
転職を目的として40代からプログラミングを始めるのはあまりおすすめしません。それよりも副業や趣味で使えることを目指してプログラミングを学び始めるほうがおすすめです。まずは40代の方がプログラミングを学ぶことのメリットについて解説します。
副業にするとお金が稼げるから
プログラミングスキルをしっかり身につけて経験を積めば定年後や専業主婦であっても平均的なアルバイトと比べても単価の高い在宅ワークになります。
例えばLP(ランディングページ)と言われる簡単な1ページのサイトでもコーディングだけで1件5万程度の仕事にはなります。作成時間はものにもよりますが2〜3日で作成できます。
時給に換算すると3000円ぐらいにはなり、ページを作成するため部品化をしていればもっと短い期間で作成することも可能で工夫次第で時給がさらに跳ね上がります。そのためプログラミングは在宅ワークとしてとてもおすすめの職業です。
老後の心配がなくなるから
IT業界は今後も伸び続ける業界の一つです。そのため仕事は今後を大きな勢いで伸びていき投資もあつまるので人材不足が続いている業界です。人材が足らないため他業界に比べると年齢が高めでも比較的受け入れてもらいやすい業界でもあります。
一度スキルさえ身につけて、フリーランスなどの形でこの業界に入ることができれば当分は食いっぱぐれることは少ないです。もし今、自分のいる業界に不安をもっているならリスクを分散させるためにプログラミングを学習することはおすすめです。
将来に対する不安がなくなるから
プログラミングは体を動かすことがほとんどないため体力があまり必要ありません。体力的にキツくなることが他の仕事に比べると少ないため年齢を重ねても続けやすい仕事の一つです。もし体力に自信がなくなってきたらプログラミングを学ぶことも検討してみると良いでしょう。
40歳からプログラミング未経験で遅く転職するのが難しいとされている理由
40歳からプログラミングを学ぶメリットは先ほど説明した通りとても大きいのは確かです。しかし転職するとなるとハードルが高いこともたしかです。
プログラミング学習が無駄になる可能性が高いと思われているから
世間一般の意見としてプログラミング学習を40代からはじめても身につかないと思われています。たしかに若い頃の自分と比べれば新しいスキルを習得するのには時間がかかるかもしれません。英語のような言語学習の場合は若いほうが圧倒的に有利なのはたしかです。
またエンジニアは35歳定年説や限界説なんかもささやかれており、世間からは難しいと言われることが多いです。
スキルが身についたとしても転職できない可能性が高いから
スキルが身についたとしても40代からの転職は難しいと言われているます。
これはスキル面の問題と言うよりは部下が年上だと仕事にたいしてやりづらさを感じる人が多いからです。
気を遣うため言いたいもなかなか言えずに指導に困ることも多々あるのが現状です。なので転職するのは難しい状況にはなっています。
転職できたとしてもその後が辛いから
転職できたとしても年上だと若い人たちから敬遠される可能性もあり肩身の狭い思いをする可能性もあります。お互いに色々と気を遣ってコミュニケーションに疲れてしまうことも考えられます。そうなると転職できたとしても仕事が楽しくなくなるリスクもあります。
それでもプログラミング学習を諦めるのはまだ早い理由
プログラミング学習に年齢は関係ないから
40歳からプログラミング学習しても習得するのが難しくなるのは世間の思い込みで実際はそんなことはありません。というのも現役で40代で活躍されているITエンジニアは多いです。またITエンジニアは常に新しい技術をキャッチアップしていく必要があります。
もし40代で学習が困難になってしまうようだとITエンジニアを引退せざるを得ませんが、そんなことはほとんどなく現役で活躍されている方がほとんです。なので年齢を意識せずに好奇心さえあればスキル習得に対する不安は抱かなくて問題ありません。
経験年数が他業界にくらべて重要ではないから
IT技術は日々日々進化が進んでいてそれによって求められるスキルもどんどん変容していきます。5年前までメジャーだった技術もいまでは別に技術にとって変わられることも多いです。5年前の常識が今では意味がないことも多く常に新しい知識で頭の中を入れ替える必要がでてきます。
つまり技術の入れ替えが激しいため経験年数があまり重要ではなくいかに早く技術をキャッチアップしたりいった能力面のほうが重要になってきます。そのため適性さえあれば5年後には熟練のエンジニアと比べても同等のスキルを身につけられるため今からプログラミングを学んでも遅いということはありません。
フリーランスは年齢はあまり関係なく本人のセンスやスキルで案件が獲得できます。転職では年齢が重要視されますがフリーランスの場合は年齢よりもセンスやスキルのほうが重要視されます。というのもフリーランスは決まった仕事さえやってくれれば問題ないのでコミュニケーションのコストがかかりません。
また期待通りの仕事をしてくれるかどうかはその人が作った作品や評価をもとに判断します。そのため仕事をちゃんとこなすことであったり、細かいところまで気が効くデザインに対するセンスが重要です。一度、評価がつきはじめて案件が回り始めると仕事に困ることは少なくなってきます。
副業からはじめると転職できる可能性が大幅にアップするから
副業でフリーランスで仕事を受けて、スキルや実績をしっかりと身につければ転職の際にも有利になります。学習する能力が認められれ指導の必要がほとんどないとみなされればコミュニケーションをあまり取らずとも仕事を進めることができるからです。
たとえ年上の人が部下だったとしても実力さえあれば、特に問題なく仕事を渡すだけなので頼られる存在に慣れます。転職活動を成功させるためには採用担当者に仕事を進めるスキルがちゃんとあって自分で学ぶ力があることをちゃんと証明できれば採用に大きく前進します。フリーランスは場所や時間に縛られない自由な働き方なのでもしかしたら就職する必要もあまりないかもしれないですが。
リモートワークが進んであまり年齢が気になりにくくなりつつあるから
最近はリモートワークが進み仕事上のコミュニケーションがかなり少なくなりつつあります。プロジェクトマネジャーがちゃんと要件を整理してシステム設計に落とし込んで具体的なタスクにしてチームメンバーに依頼して進めるような職場も増えています。そのため正社員でもフリーランス的なジョブ型の仕事になりつつあるため、コミュニケーションが少なくなりつつ有ります。
そうなるとコミュケーション能力よりも、ちゃんと言われたことができるかが重要になってくるため徐々に年齢が重視されなくなっています。コミュニケーションが少ないため自宅で悠々自適に作業に集中できて肩身の狭い思いをすることはかなり減っていると思われます。
将来的には40代から未経験でプログラマーへの転職は普通になる可能性が高いから
将来的には少子高齢化が進んで人手不足になるためそれなりの年齢であってもIT業界には未経験から転職される人は増えることが予想されます。元にプログラミング未経験からITエンジニアへの転職は数年前までは20代が限界という風潮がありましたが最近は30代から転職する人も増えています。
私の周りにも30代からプログラミング未経験で転職された方はそれなりにいます。同じようなことが数年もすると起こることが容易に想像できます。もしかしたら2年、3年先には30代でプログラミング未経験からの転職を考えている人が転職しつくして40代からでも転職する人が増えてくる可能性はあります。なのでそのときに備えていまからプログラミングを学習しておくことはライバルへの差別化につながります。
40代からプログラミング未経験でITエンジニア転職するための秘訣
40代からはとにかく石橋を叩いて慎重に進めるのが鍵
30代までは年齢が有利に働くことが多く早さが重要ですが40代になると真逆で慎重さがとにかく求められます。いままで積み上げてきたキャリアはとても重要な資産であり同じ会社に勤続し続けているのであれば予想される退職金なども大きいはずです。それを蹴ってまで転職する必要があるのかをよく考える必要があります。プログラミングは副業でも可能で昨今は副業が推奨されている時代にもなってきているので副業として経験を積める可能性も十分あります。
また人員整理のために会社は早期退職を求めるところも今後増えているので今すぐにというよりは早期退職が募集された時点での転職を利用するのも手です。なので40代のうちはチャンスが来たときにいつでも転職できるような状態にしながら慎重に虎視眈々とチャンスを狙うのが重要です。
プログラミングスクールに通うのはおすすめしません
そしてもう一つある疑問がプログラミングスクールに通うべきかということですがいきなりプログラミングスクールに通うことはおすすめしません。
というのも何の実績もないまま40代でプログラミングスクールに入ると転職サポートが受け辛く面倒見も悪いのでコストパフォーマンスが悪くなってしまいます。
高額なお金を払ったけど転職につながらないというのはもったいないのでまずは自分である程度独学で実績をつけることをおすすめします。ある程度実績が積めれば転職の見込みが高いと判断されてプログラミングスクールでも面倒を見てくれる可能性が高くなるので実績を身につけてからの入学であれば悪くないかもしれないです。
まずは副業からはじめる
先程の繰り返しになってしまいますが、まずは副業からはじめることをおすすめします。会社で副業が禁止されている場合は上手くバレないようにすることも可能かもしれないので検討してみてください。
公務員の場合は難しいと思いますが奥さんの名義を借りて副業を行うことも可能です。本当に駄目な場合は人から仕事を受けるのは困難ですが自分で趣味でサイトを作成してアクセスだけを集めることも可能です。
ある程度軌道に乗るまではリスクを取らずに実績を作ることが重要なのでまずは副業というつもりでやってみましょう。
もくもく会や勉強会に参加する
エンジニアの学ぶためのイベントや黙々と一緒に作業するようなイベントは多くそのようなイベントに積極的に顔をだすことで若手とのコミュニケーションを取る練習になるのでおすすめです。またそのようなイベントは採用目的で会社が開催しているものもあるのでその中で関係性を築くことで将来的にスキルを身につけてからそうだんすることもできたりします。
そのようにまずは無料もしくは1000円ないぐらいで参加できるイベントに顔を出して自分を売っておくことは大きなアドバンテージになります。人脈を築くのにはすこし時間がかかりますが40代転職は時間に追われないのが大きな強みなのでそれを活かして地道に転職までの未知を歩みましょう。
おすすめの学習方法
まずはLP制作で案件を獲得することを目標にする
40代からのプログラミング学習方法はまずはLP制作案件を獲得することを目標に進めましょう。LP(ランディングページ)とは1ページで商品や会社をアピールするページのことで広告で配信してクリックすると見てもらえるページです。
参考になるLPを探す場合は上手くできたLPをまとめたサイトがありこれを見てみるのが早いかもしれないです。
https://rdlp.jp/lp-archive/
必要なスキルセットを把握する
次にLP制作に必要な最小限のスキルを紹介します。HTMLとCSSは基本なので抑えましょう。HTMLはページの構造を定義する言語でマークアップ言語と呼ばれます。すべてのWEBサイトは基本的にこのHTMLで構造が表現されています。
CSSはWEBページの色や大きさなどを定義するファイルです。基本的に細かいデザインの調整などはこのCSSで行います。次に学ぶべきなのはJavaScriptとjQueryです。JavaScriptはプログラミング言語の一つでWEBブラウザで実行することが可能な唯一の言語です。
JavaScriptはWEBページを開いた後に動きをつけるために利用します。jQueryはそのJavaScriptの部品群だと思ってください。再利用しやすい部品をすぐに呼び出せるためJavaScriptだけで書くよりも簡単にWEBページに動きをつけることが可能になります。
HTMLとCSS、JavaScript、jQueryは言葉で説明されても少し分かり辛いことも多いので後ほど詳しく説明しますがProgateというサイトで簡単に触ってみるのがおすすめです。
学習から1年で転職を成功させる具体的なロードマップ
Progateで各スキルで何をできるかを確認する。(1ヶ月目)
まずはProgateというプログラミング学習サイトを利用して簡単にHTML、CSS、JavaScript、jQueryの講座を履修しましょう。講座と言っても無料でオンライン上でどこでもできてゲームを遊ぶように各スキルの概要をおさえることができます。
これだけでスキルが習得できるわけではないですが各スキルがどういう役割を果たしているかという理解をするためには良い教材です。スキルの磨き込みは後のフェーズで行うためHTML、CSS、JavaScript、jQueryの役割を理解できるところを目標に学習してみてください。完璧に理解する必要はないので1ヶ月を目安に学習することをおすすめします。
LP模写しながらわからないことを調べる。(2ヶ月目)
無料コーディング道場というLPの作り方が学べるおすすめのサイトがあります。これを参考にLPを作ってみて実践的なHTMLとCSSの知識を習得します。

LP模写しながらわからないことを調べる。(3ヶ月目)
良いLPの一覧をまとめたサイトがあるのでこの中から好きなLPをみようみまねで作ってみましょう。
https://rdlp.jp/lp-archive/
最初の方は難しいともうのでコードを見てそれをそのまま書き写すだけでも効果があります。また初めてみる書き方を見つけても怖気づかずそのキーワードをそのままWEBページで調べてみましょう。最初は調べても理解できないことも多いですがこれを繰り返しているうちに頭の中で知識がつながって全体が理解できるようになってきます。
書き写しているだけで本当にプログラミングできるようになるかが不安ですが安心して学習してください。武道でまずは型や受け身を学ぶのと同じでプロの動きを真似ることが重要です。
デザインカンプからWEBページを作成(4ヶ月目)
ある程度、LPを再現することができるようになったらデザインカンプをもとにLPを作成してみましょう。デザインカンプとはデザインが定義された資料のことです。実際に案件を受注する際も最初はデザイナーさんが作ったデザインカンプをもとにLPを作ることになるので実践的な練習になっています。
デザインカンプは最近だと教材用に公開している人が多いためそれらを参考にデザインカンプをもとにLPを作る練習をしてみましょう。
中には丁寧に解答例まで付けてくれているデザインカンプもあるので解答と自分の作ったものを比較して違うところを確認することで理解を深めていきましょう。そして作ったLPをWEB上に公開できるようになっておきましょう。実案件では公開するところまでは頼まれることは少ないですがどう公開するかを知らないと不都合があるので一度LPを公開しておきましょう。
LPを公開するだけでも費用は多少かかりますがそこまで大金ではないです。もしあまり気にならなければポートフォリオとして見せられるのでそのままにしておくのが良いです。この段階である程度、実践に移せるだけのスキルを身につけるようにしましょう。
ココナラとクラウドワークスに案件募集を掲載する(5ヶ月目〜)
デザインカンプからLPを作成できるようになったらいよいよ本番です。ココナラやクラウドワークスなどで案件募集を開始しましょう。最初のうちは全段階で作成したLPをポートフォリオとして記載して実績としましょう。何もないよりはマシです。
最初は評価もない状況なので案件を募集してもなかなか成立することはないかもしれないです。
案件はタイミングもあるのでその場合はあまり気にせずに次のステップへ進みスキルを磨き上げましょう。
ボランティアでWEB制作を受けられないか営業する(5ヶ月目〜)
オリジナリティのあるポートフォリオを作るため身の回りでWEB制作で困っている人がいないか探してみましょう。ボランティアでLP制作をしますという感じだと依頼する側の敷居が大きく減るので決まりやすいからおすすめです。身の回りでボランティアで良いからお手伝いできる人を探してみましょう。
デザインからLP制作を行えば自分のオリジナリティあふれるLPができるため信頼感が増します。これでポートフォリオがもしできたらココナラなどのプロフィールに記載しましょう。
プログラミング言語PHPを学習する。(5ヶ月目〜6ヶ月目)
ある程度、LPが作成できるスキルが身についたら次はもう少し高度なことに挑戦してみましょう。
本格的なWEBサイトが構築できるPHPを学んでいきましょう。PHPは受け取ったパラメータによって生成するHTMLを変えることができるため固定的なLPだけではなく様々なサイトの構築に使える言語です。PHPはWEB制作では人気のある言語で学びやすくもあるので初心者が学ぶ言語としてはおすすめです。
WordPressでブログを作ってプラグインやテンプレートを編集しながら学習する(6ヶ月目)
WordPressはPHPでプログラミングされたブログ運営ツールです。PHPを修得したらWordpressでブログを初めてみるのをおすすめします。
テーマは何でもよく正直誰にも見られなくてもスキルのためだと思ってやってみるのをおすすめします。
WordPressはPHPで書かれているためPHPを使って機能拡張をできます。そのためブログのデザインを変更したいと思ったらデザインテンプレートに変更を加えて自分なりの修正ができます。
このようにちょっとだけコードを書き換えてみてどう変化するかを学ぶのは実践的なプログラミング知識が身につくのでおすすめの学習方法です。
またWordpressのプラグイン改修案件などは多いためその案件を獲得するための練習をする意味もあります。
WEBサイトをPHPで簡単に作成できるフレームワークLaravelを学習する(7ヶ月目〜9ヶ月目)
次はもっと本格的なスキルを身につけるためにLaravelを学びましょう。LaravelはPHPでWEBサイトの作成を容易にするフレームワークです。
フレームワークとは簡単に説明するとよく使う部品をまとめたものでプログラミング言語から利用できるようにしたものです。
jQueryもJavaScriptのフレームワークの一つです。Laravelを使うとPHPによるWEBサイトの作成が容易になり素早くWEBサイトを作れます。
比較的新しいWEBフレームワークで利用者も増えている人気急上昇のフレームワークです。
その他にも同時にMySQLやクラウドの知識も習得しておきましょう。
ここまでスキルを身につければWEBエンジニアとしての転職が可能になります。
Laravelを使ってポートフォリオを作成する(10ヶ月目~11ヶ月目)
Laravelを使ったWEBサイトを地力で作れればプログラミング未経験者としての実績は十分です。
最近はチュートリアルなどもあるのでチュートリアルを参考にある程度アプリケーションを作ってそこから徐々に改良を加えて自分のポートフォリオを作るのでも大丈夫です。
しっかりとしたポートフォリオが作れれば転職活動の準備が整ったので転職活動を検討しても良いでしょう。
転職活動を進める(12ヶ月〜)
ここは人それぞれですがもし転職のチャンスだと思うのであれば転職活動をはじめましょう。
また転職する意思はなくても採用状況を知るという意味で初めてみるのも良いかもしれないです。
転職する際は一人で色んな所で応募するよりも転職エージェントを頼ったりしたほうが良いでしょう。
近いうちにどうしても転職したいというのであれば転職サポートを確約してもらう状況でプログラミングスクールに入るのも一つの手です。また勉強会に積極的に参加していれば人脈の構築ができていると思うのでその伝手を頼るのも一つの手です。
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